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進撃の巨人the final season後編におけるアニオリの感想

 

 


進撃の巨人ファイナルシーズン後編(最終回)、皆さんご覧になったでしょうか。僕は見ました。もちろんね。

久しぶりだよ、テレビの前に全裸で待機したのは。

前番組は新しい学校のリーダーズさんがパフォーマンスされてましたね。そうすると女性のパフォーマンスを全裸で眺める僕、という地獄絵図が出来上がるわけです。まぁそれはいいとして。

なんかもうアマプラやらNetflixで見れるらしいですね。流石やな。

諫山先生の事前コメントでネームを多少書き直させてもらいました、という物があり色々言われておりましたが、まぁ大筋は変わらんだろうというのが大方の見方だったのではと思います。

 

結論としては全くその通り。エレンは役割を完遂し、僕が愛するミカサは天寿を全うしたようです。やったね。

 

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主な変更点はアルミンとの会話

 

変更された点によって原作派と解釈が大きく変わるかっつったらそんなことないかと。

では何が変更されたのか。原作を読み返さなくてもわかるような物で言えばアルミンとの友情がより固くなった、って感じでしょうか。

「殺戮者になってくれてありがとう」のセリフは無くなりましたね。

罪を共有し、ともに地獄に落ちることを誓いあうのでした。それはなぜか。

地ならしドシンドシンはエレンくんの独断専行というか運命ですが、壁の外、世界を知るのは子供の時からエレンアルミンがともに抱いた願いだからです。ある意味本当の意味で共犯者。

とても良い改変であったと思います。

 

まぁ……『地獄で待ってるぜ……フッ……』とかあんだけミカサの件でダサいこと言った後にカッコつけてもよぉ、

すまん、お前が地獄で待ってる間アルミンはアニとよろしくやってるわ。本当にすまん。

 

ま、まぁそれはいいとしてガシッとあつい抱擁を交わして道を通した会話は終了。これには腐女子さんもニッコリだったのではないでしょうか。エレンアルミン派閥が存在するかは知りません(真顔)。

 

あと注目したいのが、エレンが地鳴らしをした理由ですね。なんとなく、からなんとなくとバカが力を持っちまったから、となりました。

原作の方でも結末に関しては主に海外において賛否両論あったわけです。ちなみに僕は『まぁいいだろこれで(ホジホジ』、くらいの感じですけどね。

今回大筋の改変が無かったことで海外の方がどう思われるか知りませんし、いわゆる海外の反応的な動画を見るつもりもないわけですが、それらを意識したエレンのセリフ練り直しだったのではと感じました。

諫山先生の人柄がよく出ているな、と勝手に思っています。僕はインタビューを漁り散らかしただけで諫山先生と道でつながっているわけではありませんので真意はわかりませんが。

 

原作のみ知っている方はアニメを、アニメ見た方はぜひ原作を読んでみてください。物語の性質上、2周するとエレンの気持ちになって伏線を楽しめますよ。

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