ティアキン読み物です。物語を味わう趣旨です。考察()ってやつです。
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ハイラル王家の血筋は子孫に脈々と受け継がれているか
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ではいきましょう。
今回はハイラル王家の血筋について考えようかと思います。
とんでもなく長いこと王国を栄えさせてきた王家ですが、ストーリーを進めていくにつれて気になってくるのが初代王であるラウルとソニアに直接の子孫がいるか、という事ですね。
なぜならゼルダに時の力と光の力が宿っているというのはすなわちラウルソニアの子孫だ、という事を示していると思われるからです。
結論としては、『てかおらんとそうはならんやろ』って話ですね。時と光の力はリンクに託した右腕みたいにどっかの馬の骨にくれてやれる系の能力ではないはずです。
姉上には別の能力が継承されたようですね
初代王夫婦はガノンドロフとバッキバキの死闘(諸説あり)を繰り広げて両方命を散らすわけですが、それまでに子を設けていた。そうなると、建国からティアキン時代まで直系の血を絶やさなかったという事になるでしょうか。
わかんないけどこれってまぁまぁすごくね?(神武天皇が即位したのが紀元前660年らしいですよ。)
ほんでゼルダはハイラル王家ど真ん中の、継承権とかあったらぶっちぎりの一位とかになるんでしょうかね?
流石にお兄ちゃんお姉ちゃんは(少なくとも今は)おらんやろ。存在していて戦っていないのであればそれは真の敗北者じゃけぇ。
そうなると、ブレワイで始まりの台地にいたじじいの奥さん、すなわち王妃は封印の力を使いこなしていたという事ですから、王妃ことゼルダの母ちゃんとゼルダこそが王家の『血筋』ってことになりますわな。
んじゃあパラセールじじいはお婿さんなのでしょうかね?近しい名家か貴族の出身とか。
もしかしたらハイラル王国は直近2代くらいはGod save the queenいやGoddes save the queen的な国なのかもしれない。いやそれだと王妃とは言わないか……。まぁ近親でどうこうってのも無くはない話っていやぁそうですがそこはなんでもいいんで(真顔)。
とにかく、真エンディングではまだ姫と呼ばれているもんですから今後王女と呼ばれるのか王妃と呼ばれるのかはわからないですが、実質ハイラル王国のリーダーとして尽くしてくれるはずです。お婿さんがリンクかどうかは……どうでしょうね?
ちなみに僕はティアキンのゼルダが大好きです。おもしれー女。