ゲームをする方、動画配信をする方向けの記事です。おすすめのモニターイヤホンと、なぜモニターイヤホンが良いのかというお話をします。
結論としてはSHURE のイヤホン、SE215をおすすめしたいです。もう王道も王道だと思います。
モニターイヤホンと銘打つだけあってフラットな音質です。それでいいんです。やけに響く低音もきらびやかな高音もいらないんですよね。そういうイヤホンです。ですから単純に音楽を楽しむ際には他のイヤホンのほうがいいかもしれませんね。
遮音性もかなりあるように思いますね。元々はライブなどで使用するイヤモニだったっぽいですから。もちろんノイズキャンセリングにはその道では勝てませんが、特有のホワイトノイズがありませんからね。
まぁー安くはないです。でも損した気分になるかっつったらそんな事はないしワイヤレスイヤホンはもっと高い。一本そこそこいい有線イヤホンもっときたいな、という声がどこからか聞こえれば世界中どこでも僕が音速でシュバっと駆けつけてこのイヤホンを奨めるでしょう。
断線してもリケーブル出来るしね。なんなら別売の機器を買えばワイヤレスイヤホンとしても使えるらしいですよ。ま、オーヲタの皆さんの間では入門機という立ち位置でしょうが、まぁ〜〜〜我々には十分よ。
ちなみに、モニターヘッドホンといえばSONYの赤線のやつなのですが、僕は持っていないし試した事もありません。なのでレビューは出来ません。
動画制作、ゲーム実況において
マイクの記事でも書きましたけれども、動画制作、ゲーム実況といった現場では、ある程度の物を揃えていたほうがいいのは間違いないです。
音声がそこそこいいのが最低限スタートラインともいえるこの界隈において、一番の敵は疑心暗鬼になることだと思います。(入力、出力共に)機器が悪いのか自分が悪いのか。それをはっきりさせることが出来れば心がさっぱりしますよ。
なので、客観的にチェックできる機器は、ある意味マイクなどの入力機器より重要といってもいいかもしれません。
動画制作をするにあたり、最初はそのへんに転がってたイヤホンとオーテクのモニターヘッドホンを比べてみたんですけど、これはぶっちゃけ引くぐらい変わりました。まぁ最終的に聴く方の環境にもよるのですが、最近はSONYのやつとかAirPodsがかなり売れてますからね。割とみなさんいいの使ってらっしゃいますよ。
じゃあこっちも納得出来るし聞く方との乖離もそこまで生まれないという事で、モニターイヤホン、ヘッドホンを使うのがよいでしょうという話になります。
ゲームプレイ、FPSにおいて
ゲームをする際、特にFPSを遊ぶ際でもかなり遊びやすくなると思いますよ。僕はFPSをガチった経験は無いのですが、そういうレビューはよく見かけます。
他のジャンルのゲームでもサラウンドでくっきりと聞き取れるので位置関係の把握がしやすかったですね。
これに関しては商品ページのレビューを見ていただくのが早いかもしれませんね。
SE215最高やでぇ
ただ、SHUREがけが嫌な人もいるでしょう。そういう人にはオススメできません!僕も気分で使い分けられる、普通のつけかたするイヤホンも模索中です。
ヘッドホンは使わないのかって??蒸れるからね!!メガネかけてると痛いし。オーテクのモニターヘッドホン持ってるんですけどね。DTMやるとかならヘッドホンの方がいいのでしょうけど、素人制作の動画配信やゲームを遊ぶだけなら僕はイヤホンを推したい。
最近は宇多田ヒカルさんのオンラインイベント「40代はいろいろ」をこのイヤホンで楽しみました。いやーすごかったね360REARITY AUDIO。幕間に流れるリミックスがもーー心地よくてね。絶妙な音の広がりを楽しめました。
思わずこんなTweetをして世界中に対して滑り散らかしたわけです。どうしてくれんねんほんま。
360reality audio、世界が変わった。はっきりわかんだね。って感じだった。#40iroiro
— ゆいぱん (@OMUKOROyui) January 19, 2023