メイドインアビスのネタバレを含むよ。気を付けて潜ってね。
あの~、自由の女神がオチに使われたSF映画があったように思いますが、時間という概念は本当に人間を楽しませてくれますね。
今回はメイドインアビス世界における地上とアビスの深層との時間の流れの違いについて考えます。
時間の流れの速さが違うというのは男の娘大好きおばさんや火炎放射ヒャッハーおじさんの言葉で明確であると思います。
デコメガネさんは、そこに母親(ライザの失礼なあだ名はまた考えときます)が人間として生存しているという希望を見出しているわけです。
それがどのくらいの誤差なのか考える事は2000年周期を考える上でも大事な要素になってくると考えられます。
最後にはよくわからないオカルト雑誌かな?と思うような超大胆予想を投下します。
6層の住人から考察する
原生生物の平均寿命がわからない以上、描写されている中で一番大きな時間を過ごしているのがガンジャ隊やファプタです。
おあつらえ向きに6層で知性を持っているという事で彼らの言動から考えていきます。
長生き(不滅の)ファプタちゃん
ファプタは白笛にただならぬオーラを感じており、明らかに異質のものとして評価しています。
その白笛がたまに通るらしいです。「たまに」ですよ?そんな、電車でみかけるあの人カッコイイ……みたいな感覚で言われても。
おやおやおじさんがめちゃくちゃ足しげく通っていたのかなと思いましたが、祈手もしくはカートリッジを無暗に消費するかな?と思い、多分歴代の白笛が6層に現れる頻度は高いのでしょう。
潜れば潜るほど時間の流れがおそくなるようですのでね。
預言者ご一行(ガンジャ隊)
イルぶるが出来て150年と前髪触角おじさんは言っています。
僕は「ほう?」と思いました。太陽が昇らないのに暦が存在するんだと考えたわけです。
ボンさんはそれぞれの層での時間経過を地上のそれに換算する計算式なり装置なりを開発していたようですが、ガンジャ隊がそれを出来ていたとは思いにくいです。
なので、黄金郷で過ごした時間が150年という事でいいでしょう。(途中でボンさんに装置を譲ってもらった可能性はありますが言い方的に)
そして、ガンジャ隊が黄金郷、すなわち???層についた後に、少なくとも1つ層が増えていると考えている人は少なくないです。
これね。
層が増えていると考えられる描写。囚われの「海賊船」ですから、現オースの外からやってきたならず者の船だとは思いますが。みな…
でもね、でもでも。僕は2000年周期で層が増えるわけではないと考えています。
では、層が増えるきっかけって何なの?という話になりますわな。みなさん2000年周期で層が一つ増えるのでは、と思われている…
それも上記の記事に書いてますが、要約しますと、2000年周期で層が増えているなら6000年前のお祈りガイコツが1層で見つかるのはおかしくね?っていう考えです。
下が崩れて増えるってのは囚われの海賊船と矛盾するのでなし。
すなわち、最後にアビスの層が増えたのは地上時間6000年以上前ではないかと考えています。
と、いう事は……?まとめ
現6層での150年は地上の時間に換算して
少なくとも6000年以上!!!!!!
地上の1年が6層の40年!!
地上の1日が6層の40日!!!
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これはやっちまったな。あまりにも大胆予想すぎる……と思っていたのですが1日が40日って言われるとあれ?そうでもない?と思ってしまう!不思議!
なんせ6層からはどっちにしても地上に戻れないから。潜るほうとしても時間がズレてようがなんでもいいですしね。
まあ、とりあえず赤っ恥にならないように願います。