メイドインアビスのライザの情報をまとめて、考察をしちゃおうという記事です。
妄想垂れ流しにならないように根拠となる描写や言動、もしくはモチーフにされたと思われる古典や歴史などが無く答えを出せないところは出せないと書き、なにか判明するごとに追記していくこととしています。
読み物としてはどちゃくそ不完全燃焼ですが、皆様がさらにメイドインアビスを楽しむ一助となれば十分です。
漫画最新話までのネタバレを大いに含みます。
解説
簡単に言うとリコの母親で、オースの中でもトップの実力と地位を持っている白笛、探窟家だと思われます。
二つ名を殲滅卿、殲滅のライザ。どんだけ殲滅すんねん。他の白笛は『黎明卿、新しきボンドルド』とかなのに。
とにかく戦闘能力がずば抜けているのでしょう。あのライザ好き好きオーゼンちゃんやボンドルドよりも。
他国の探窟隊とドンパチやっては連戦連勝らしいですから、人も殺してるでしょうね。探窟家もただの浪漫家というわけではなさそうです。それもこれも遺物が役に立ちすぎるのが悪い。
ライザはじめ白笛連中もラストダイブしたり2層5層に引きこもったりしていますから、オースの探窟組合は対人の戦力がかなりダウンしているはずです。この情報が他国に伝わっているかはわかりませんが。
考察ポイント
ライザに関してはほんとにヤバいですわ。調べてみました！わかりませんでした！いかがでしたか？のNAVER構文になる可能性あるでこれ。
生存しているか死亡しているか。いまどこにいる？
ドニいわくライザは枢機の輪の前で待っていない。ほなどこおんねん。
呪詛船団のキャンプから300メートル下るともう枢機の渦らしいですよ。まぁ大断層とかなきがらの海みたいに垂直に降りれるとは限らないんでまだまだギミックはありそうですけどね。
そうなるとその道すがらライザに出会うのか。その前にそもそもライザは生きてるのか。少なくとも寿命は来ていないはずです。ラストダイブ時もまだ若い。それから地上時間で10年だとして6層以深だと、それほど経っていないのでは？というわけでライザほどの実力者が原生生物にやられている可能性は低いでしょうね。
墓（迫真）
上述の通り封書の筆者が誰であろうがライザがラストダイブ前に志半ばで死んでいたなんて事はほぼ無いと思います。オーゼンに全幅の信頼を置いている僕ですから、かなりそっちに考えが傾いています。ではなんで墓を？単純にマスターソードみたいな演出というかイタズラかもね。ブレイズリープを授けるための(超絶妄想)。
レグとの関係
メイドインアビスの真っ当な男の子ことレグの情報をまとめて、考察をしちゃおうという記事です。 妄想垂れ流しにならないように…
基本的にはこちらに書いてるんですが……ひとつ思ったのは、レグはなんで縦の身のこなしがうまいのか。縦の動きをライザが奈落で教えられるのかなぁ？なんてね。
そう思うとライザはレグの中にいるって可能性が少し高まりますわな。僕は今んとこ否定的なんですけどね。
封書（手紙）
封書に関しては、本当にライザが書いたものなの？という疑問は残ります。
まず、なぜ奈落文字なのか。意訳したものはかなりライザの口調っぽいですけどね。ちなみに別にライザは奈落文字を使えないと決まったわけではないです。シェルミ、メナエやナナチでも書籍などで勉強できるのですから。
オーゼンの言葉。「ライザはそんな字は書かない。」これは真っすぐとれば筆跡の話ですね。何度も言いますがオーゼンに全幅の信頼を置いている僕ですから、ライザが書いたんじゃないのかな？？と思わなくもないです。
そして内容。少なくともリコが旅立つ直前までに6層以深のデータをまとめなければいけませんよね。そして、地上と6層以深の時間の流れの差を考えるに、あまり猶予はないはずです。それらを考慮すると、封書を書いた人物はライザではない、という可能性もそこそこあります。
まぁとりあえずライザが6層以深で書いたとして。
誰が置いたか。最低条件として呪い耐性がないといけないですね。レグ、ボンドルド、干渉器、なれはて。もちろん最有力はレグです。
6層以深から運ばせる以外だと……封書は 4層の墓で見つかったけど、うまいこと墓に置いてあるわけなので、伝報船であげたわけじゃなさそうです。手紙だけどうにかこうにか5層に送り、アンブラハンズあたりに置いてもらう約束をしていたってのはゼロじゃないですね。ただ、祭壇を使うには内部で白笛をこすらないといけないし、なきがらの海を越えるのは現実的でない。
では巣窟経由は……。ふむ。これはこれからの巣窟の説明次第でしょう。
随時追記します。
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